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続・なぜ柔道はすばらしい

¥1,650 税込

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柔道界において、崩しの研究の第一人者である石津宏一(怒涛館館長)による幼少年柔道指導理論の教則本。(P166)
日々の指導を通して、そこで起こった反応を資料として整理しながら、50年間のキャリアの結実を克明に記した珠玉の名作。



【第1章 くずし、くずれ編】
 第1節  くずしとくずれ
 第2節  くずし、つくり、かけ
 第3節  くずし、つくり、かけとまたぎ柔道
 第4節  くずしの発想は相手を
     どこにウエイトさせるのか?
 第5節  伸びてこない、柔道がわからないということは
     結局はくずしがわかっていない
 第6節  技をおぼえ、身につけていくもとはくずし、
     くずれに始まる
 第7節  くずしは一つは前へのくずし
 第8節  くずしくずれと“くっつき”の中にあるもの
 第9節  くすし くずれとひきつけのもたらす間違い
 第10節 くずれを肩の上がり下がり肩の位置で判断する
 第11節 入る前に頭を後ろへ振って逃がすから、
     釣手が伸びて技が効かない
 第12節 くずし くずれと足捌を知るということは
     技をおぼえるということになります
 第13節 くずし くずれを元に戻さない
 第14節 くずしと引手での引きつけ
     (相手の右腕を伸ばさせる)
 第15節 くずしと取の釣手の動き
 第16節 くずしと釣手(右技の場合右手の)の動き
 第17節 くずしくずれと手首ころし
 第18節 くずし、くずれと相手の
     嫌うところをつくる発想
 第19節 くずし、くずれと手をはなす瞬間
 第20節 くずし くずれとひきつけと足の動かし方
 第21節 くずしくずれと「ガン」動作
 第22節 くずしくずれと引きつけと歩足捌
 第23節 くずしとコロシと組み方 足の動かし方
 第24節 くずしに於いてふりまわしのもたらす意味
 第25節 くずし、くずれ コロシと動きで
     その場でじーっとしない
 第26節 乱取、試合になると、
     「ガン」がない、「パッ」がない
 第27節 相手について歩いても
     「ガン」ができることはない
 第28節 試合になったら「くずし」
     「つくり」が消えていく
 第29節 柔道の技を成立させるくずしと
     間合い「くっつき」「はなれ」
 第30節 くずしからみた下手な者の柔道
 第31節 くずしくずれ見る目のもたらすもの
 第32節 「ガン」は自分から積極的にくずすいみ
     「カン」は相手が自分でくずれたくずれ
 第33節 くずしくずれ 膝を伸ばしていく時、
     膝を曲げて縮めていく時
 第34節 くずしとふりまわし、動きの止まり、
     止めを引き出すために

【第2章 くずし、くずれと足の動かし方編】
 第1節 くずし、くずれ「ガン」と足さばき
 第2節 くずしの次の動き
 第3節  ひきつけと相手の右まわり
     左まわりの動きに対しての
     くずし、くずれと足の動かし方(足捌)
 第4節 足捌(足の動かし方) 
     足捌は、右足に対して、
     左足は肩幅より狭目で

【第3章 くずし、くずれと組み方編】
 第1節  くずし、くずれと組み方
 第2節  組んだらすぐにくずす、ここに始まる
 第3節  くずしと相手の一番の効手のコロシ

【第4章 くずし、くずれと間合編】
 第1節 くずし、くずれと間合(相手との距離)
 第2節 くずしと間合 相手にくっついてからの技、
     相手から離れてからの技
 第3節 くずしと間合 
     後ろに投げる技は相手の近くに立って、
     そこから「ガン」「パッ」「ト」「トン」

【第5章 くずしと立つ位置編】
 第1節  くずしと立つ位置
 第2節  じーっとしていてもくずせる位置に立てません
 第3節  くずしと引きつけ
 第4節  V字形(逆八の字形)立からの右内股
 第5節 相手とT字形に立って、引きつける
 第6節 乱取、試合に於けるくずしと立つ位置
 第7節  くずしと立つ位置
 第8節  V字形(八の字形)立からの大内掛

【第6章 入り方編】
 第1節  右前技の場合
 第2節  動き、技は一挙動でくずし、つくり、掛け
 第3節  相手の動きの止まったところに入る
 第4節  打込の必要性とその意味
 第5節  動き動かしは何のために
 第6節  軸足の距離が相手より遠いのは?
 第7節  釣手の力の出る位置に軸足を入れる
 第8節  取の釣手の立つ位置に入る
 第9節  釣手が立つという意味は
     突っ張れない状態になる
 第10節 右内股の「パッ」(つくりの足)の位置
 第11節 釣手の立っていない位置から
     入っていっても効きません
 第12節 相手に対してT字形打込をした後、
     すかさず「パッ」の動き
 第13節 止まった瞬間、足の上がる瞬間に入る!!
 第14節 相手がその左横への動きに対して
     右払腰、右背負投で
 第15節 相手の足が畳につく瞬間に合わせて入る

【第7章 くずしと足の動かし方でみた技のおぼえ方編】
 第1節  右内股
 第2節  くずし、くずれと右内股の動かし方
 第3節  右内股のくずしと足の動かし方に見る
     「ガン」「パッ」「トトン」の動き
 第4節  右内股のくずしと足捌
     「ガン」「パッ」「ト」「トン」も
     「ガンパットトン」で
 第5節  右内股は、はなれたところでT字形に立って
 第6節  くすしとくずれ(一本背負投)
 第7節  右背負投は両つま先ウエイトにして
     「ガンバトン」の動き
 第8節  右一本背負投の
     「ガン」「パッ」「ト」「トン」
      →「ガン、パトン」
 第9節  くずし、くずれと小内刈
 第10節 右小内刈のくずし、くずれと足の動かし方
 第11節 くずしと入り学(右大内刈)
 第12節 くずしコロシと一本足ウエイトによる
     「かけ技」小内掛、大打掛、小外掛け、足払掛
 第13節 くずしくずれと右小内掛
     「ガン」「パッ」「トン」
      →「ガンパトン」
 第14節 くずし くすれと大内刈の足の動かし方
 第15節 右大内掛のくずしと次の動き
     「ガン」「パッ」「ト」
     「トン」「トン」「トン」
      →「ガンパト」「トントントン」
 第16節 右大内刈のくずしと足の動き
 第17節 右払腰 右前隅にくずしで
     そのウエイトの足の捌きに入る
 第18節 払腰を掛ける前に立つ位置がオカシイ
 第19節 右跳腰による「ガン」「パッ」「ト」「トン」
     →「ガンパトン」
 第20節 跳腰の支え足は、相手の近くにおくほど効く
 第21節 足払にみるくずし
 第22節 足払、上げた足が畳につく瞬間に払う、
     上がった肩が下に下がる、それに合わせて払う
 第23節 右送足払、足が畳よりはなれた瞬間

【第8章 受け方編】
 第1章  くずし、潰しと受け方
 第2章  相手の前に出てくる方の側の
     相手の右肘を突き放して

【第9章 くずし、くずれの指導法編】
 第1節  くずしと指導方法
 第2節  くずしくずれをどう教えるか
 第3節  一つのくずしをおぼえると、
     ここにはじまって次々とくずしがわかる
 第4節  くずしくずれと技のおぼえさせ方
 第5節  一本足立(一ヶ所ウエイト)、
     くずれからの柔道指導

【第10章】
 第1節 柔道アカン学
     これだけ教えても教えてもわからない、
     できない者が生まれます


〇著者プロフィール〇
・石津宏一(1936年~)
・怒涛館館長
・講道館柔道七段
・天理大学柔道部(四年制第一期生)
・毎月、柔道研究会を主宰。近畿近隣から多数の指導者が集まり師事をしている。その中からは数多の名選手が育っている。


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